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2024年7月1日【ID:0】
【Excel】セルを非表示にする際はグループ化
表の一部の項目を隠す際に、対象の列を選択し、右クリックメニューから非表示にするという方法があります。

ただ、この方法の場合ですと、項目を再度確認する際に、対象の項目を選択してからの再表示、そして確認後に、再度非表示にする必要があります。
このようになると、確認するだけでも大変になってしまうため、項目を隠す場合に関しては、グループ化がおすすめになります。
グループ化する場合は、最初に、グループ化したい対象の列(行でも可能)全体を選択します。
以下の例では、1列のみを選択していますが、E列からG列などと複数列の範囲選択でも問題ございません。

次に、[データ]タブの中の[グループ化]を選択します。
もしくは、ShiftキーとAltキーを押しながら矢印の「→」キーを押します。

以上の操作で、以下のように、対象の列をグループ化し、アウトラインを表示することができます。

[-]を選択すると、対象範囲の列名の上に「・」と書かれた列が非表示になります。

[+]を選択すると、非表示になった列が表示されます。
[1]を選択すると、列全体のグループを非表示に、[2]を選択すると、列全体のグループを表示することができます。
また、グループに関しては、複数範囲やグループの中にグループなどと、いくつも作成することができます。

グループ化を解除する時は、解除したい対象の列(列名の上に「・」と書かれた列)を選択して、[データ]タブの中の[グループ解除]を選択します。
もしくは、ShiftキーとAltキーを押しながら矢印の「←」キーを押します。

全てのグループを一括で解除したい場合は、[グループの解除]のメニューを展開し、[アウトラインのクリア]を選択することで、一括で解除できます。

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