小技集

トップ > 小技集 > 記事
小技集一覧へ
限定コンテンツ一覧へ



2024年7月19日【ID:0】

メンバー限定

【Excel】シフト表への入力を爆速にする


以下のシフト表のように、「休」「早」「遅」といった文字を入力する際、毎回、直接入力するのは大変になります。
データの入力規則によりドロップダウンリストを活用した場合に関しても、1つ1つを選択して入力するのは大変です。

今回紹介する方法を使うことで、「1」を入力したら「休」、「2」を入力したら「早」を表示するなどと、1つのキーでシフト表に入力することができるようになります。


・数値に対して割り当てる

まずは、「1」には「休」などと、数値に対して特定の文字を割り当てる方法について解説していきます。

そのような場合は、条件付き書式を活用します。

初めに、「休」などといった文字を入力する可能性のある範囲を全選択し、[ホーム]タブより[条件付き書式]の[新しいルール]を選択します。

次に以下の画面にて、[指定の値を含むセルだけを書式設定]を選択し、「セルの値、次の値に等しい、1(直接入力)」となるように指定します。

次に書式を設定します。
[書式]を選択し、表示された画面の[表示形式]タブより[ユーザー定義]を選択して、テキストボックス内に「”休”」と入力します。

表示形式の設定が出来ましたら、[塗りつぶし]タブを選択し、好みの色を設定しておくと、「1」が入力されたセルの背景色を変更することができます。

これで確定し、条件付き書式の設定画面を閉じることで、「1」という数値に対して「休」という文字を割り当てることができます。

セルの背景色に関しても、[塗りつぶし]にて設定した色が反映されます。
ただ注意点として、この「休」という文字は見た目のみになります。
そのため、COUNTIF関数などで集計する際は、元の値の「1」に対して集計する必要があります。

他の「早」や「遅」に関しても、同様の手順で設定することができます。


・文字に対して割り当てる

先ほど紹介した方法では、「1」や「2」などといった数値に対してしか設定することができません。
シフト表などに入力する文字に、「休」「早」「遅」以外にも沢山のパターンが存在する場合は、数値ではなくアルファベットの頭文字に割り当てた方が、入力が楽になる可能性があります。


続きはIT予備メンバー限定です。

メンバー限定コンテンツになります。




IT予備メンバーページと連携することで内容を確認することができます。

メンバーとは


すでにメンバーの方は、
ログインして連携してから、こちらを更新すると閲覧できます。
※連携しても確認ができない場合は、少し時間を置いてご確認ください。

ログイン(新しいタブ)
※[ログイン]→[設定]→[IT予備-連携]で連携できます


パソコンで開く場合は、記事の最後に「リンクコピー」があるためご活用ください。


メンバー募集
ExcelVBA特別教材配布 ExcelVBA特別教材配布





リンクの共有はこちらから行えます。

  リンクコピー Twitter Facebook はてなブックマーク Pocket
トップ > 小技集 > 記事
小技集一覧へ
限定コンテンツ一覧へ


- 人気の記事 -



- メンバー限定 [一覧] -



サイト累計閲覧数

4021585

有料動画講座
(買い切り)

Excel完全制覇


ちょっとした機能 便利ツール

トップ > 小技集 > 記事
小技集一覧へ
限定コンテンツ一覧へ