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2023年2月10日【ID:0】

【Excel】締め日が20日の場合の「請求対象月」


毎月の20日が締め日で、支払い金額の請求対象月を求める場合は、
MONTH関数とEDATE関数を組み合わせることで実現できます。

それぞれの関数の使い方はこちらになります。

=MONTH(シリアル値) // 日付(シリアル値)から月のみを抽出して返す
=EDATE(開始日, 月) // 基準日からNか月後(前)の日付を返す

EDATE関数で、開始日が「2023/1/31」で月が「1」の場合など、翌月の同じ日(2023/2/31)が存在しない場合は、月末日(2023/2/28)を返すようになっています。

この関数を以下のように組み合わせることで対象月を求めることができます。

=MONTH(EDATE(B4-20,1))

EDATE関数では、基準日から20日を引いた翌月日を求めています。
つまり基準日が20日か20日より前の日付の場合は、前月の翌月で当月日が求まります。
その日付の月のみを抽出することで請求対象月を求めることができます。


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