2024年8月30日【ID:0】
メンバー限定
【Excel】基準日から「年・月・曜日・月末」などを求める
セルに入力された基準日から「年・月・曜日・月末」などを求める際に活用する関数と活用例について解説していきます。
・年月日をそれぞれ求める
年、月、日を日付から求めるには、以下の関数を活用します。
・年:YEAR関数
・月:MONTH関数
・日:DAY関数
活用例は以下になります。
=YEAR(B2) // 年
=MONTH(B2) // 月
=DAY(B2) // 日
・曜日を求める
曜日を日付から求めるには、TEXT関数が便利です。
TEXT関数は指定した値に指定した表示形式を適用した文字列を返す関数です。
曜日を表示する表示形式には、以下のようなものがあります。
・aaa:漢字(1文字) 月
・aaaa:漢字(3文字) 月曜日
・ddd:英語(3文字) Mon
・dddd:英語 Monday
漢字(3文字)で抽出した活用例は以下になります。
=TEXT(B2,"aaa")
・月末を求める
月末を日付から求めるには、EOMONTH関数が便利です。
EOMONTH関数は指定した日付を基準にNか月後の月末を求めることができます。
※Nは任意の数値
活用例は以下になります。
=EOMONTH(B2,-1) // 1か月前
=EOMONTH(B2,0) // 当月
=EOMONTH(B2,1) // 1か月後
こちらの方法の場合は、日付から月末を求めていますが、年と月のみから月末を求める場合は他の方法になります。
その方法については、最後に解説します。
・1日を求める
1日を日付から求めるには、先ほどの同じEOMONTH関数が活用できます。
EOMOTH関数は月末を求める関数ですが、指定した月の1日を求める際にも活用できます。
続きはIT予備メンバー限定です。
メンバー限定コンテンツになります。
IT予備メンバーページと連携することで内容を確認することができます。
メンバーとは
すでにメンバーの方は、
ログインして連携してから、こちらを更新すると閲覧できます。
※連携しても確認ができない場合は、少し時間を置いてご確認ください。
ログイン(新しいタブ)
※[ログイン]→[設定]→[IT予備-連携]で連携できます