2024年10月9日【ID:0】
【Excel】「Ctrl+A」の別の活用例
表の中を選択して、Ctrlキーを押しながらAキーを押すことで、表を全選択することができます。

上記の内容は、一般的な活用例になります。
こちらでは、「Ctrl+A」の別の活用例を紹介していきます。
別の活用例とは、『検索画面』での活用になります。
実は、検索画面に表示された検索結果を全て選択する際にも活用できます。
例えば、以下の表から「着手中」という文字を全て選択する場合、検索画面を開き(Ctrl+F)、「着手中」という文字を入力して、[すべて検索]のボタンを押します。

※予め指定した範囲の中から検索したい場合は、検索対象のセルを選択している状態で、検索画面を操作します。

以下のように、検索結果に複数件が表示されている場合は、Ctrlキーを押しながらAキーを押すことで、検索結果の全てのセルを選択することができます。

全てのセルを選択した後は、Enterキー、もしくはTabキーを押して、対象のデータを1件ずつ確認することが出来ますし、編集が必要な場合は、そのまま編集することができます。
選択しているセルの値を完全に書き換える場合は、直接、値を入力すればよいですし、値の一部を編集する場合は、F2キーを押すことで、セル内にカーソルを表示させ編集することができます。
