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2025年6月6日【ID:0】

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【ExcelVBA】タスク管理表で残タスク数をシート名に自動反映

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複数シートでタスクを管理している場合、他のシートのタスクの進捗状況が確認しづらいですよね。
ということで今回は、シートごとの残タスク数をそれぞれのシート名に自動で表示させる仕組みの実現方法について解説していきます。

※こちらで実現したファイルは記事の最後にて配布しています。

1. 開発準備

こちらでは、プロジェクトごとのタスク管理表をシート分けしている以下のようなファイルを活用します。
シート名とそれぞれのシートのセルA1にはプロジェクト名を指定しています。

そして、それぞれのシートのいずれかのセルを編集すると同時に、最新の残タスク数をシート名に反映させる仕組みを実装していきます。

そのように、全てのシートに対し、セルを編集すると同時に処理を実行するには、「ブックモジュール」「イベントプロシージャ」を活用します。
[開発]タブから[Visual Basic]を選択、もしくはAltキーを押しながらF11キーを押して、VBEの画面を表示します。

表示されたVBEの画面のプロジェクトエクスプローラーから[ThisWorkbook]をダブルクリックすることで、ブックモジュールを開くことができます。
※プロジェクトエクスプローラーが表示されていない場合は、Ctrlキーを押しながらRキーを押すことで表示することができます。

次に、セルを編集すると同時に処理を実行する特殊なプロシージャ(イベントプロシージャ)を用意します。
そのためには、ブックモジュールの左上のリストから「Workbook」を選択します。

「Workbook」を選択すると、自動で「Workbook_Open」というプロシージャが表示されます。
このプロシージャは、Excelファイルの立ち上げ時に自動で実行されるイベントプロシージャになります。

ただ、今回使用するイベントプロシージャは、セルを編集すると同時に処理が実行されるものになります。
そのため、右上のリストから「SheetChange」を選択します。

表示された「Workbook_SheetChange」というプロシージャを活用します。
「Workbook_Open」というプロシージャに関しては削除して問題ないです。


2. コードの記述

以下のコードを記述します。


続きはIT予備メンバー限定です。

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