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2025年8月29日【ID:0】

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【ExcelVBA】差し込みで複数のPDFファイルを自動生成

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以下の表は、セルC2に入力した値に応じてデータが抽出されるように作られています。

今回は、このセルC2の値を「A→B→C」のように好みの値に切り替えながら、このシートの印刷範囲の内容をPDFファイルにして自動で保存する仕組みを実現していきます。

※こちらで実現したファイルは記事の最後にて配布しています。

ExcelVBAレベル確認

1. 開発手順

まず初めに、[開発]タブを選択し、[マクロ]を選択します。

表示された以下の画面にて、開発する機能の名前を入力し、[作成]を選択します。
こちらでは、「ExportToPDF」と入力しています。

次に表示される以下の画面の「Sub ○○」から「End Sub」の間にコードを記述します。


2. コードの記述(PDFファイル出力)

以下のコードを記述します。

Sub ExportToPDF()
    
    Dim fPath As String
    fPath = ThisWorkbook.Path
    
    Worksheets("PDF出力").ExportAsFixedFormat _
        Type:=xlTypePDF, _
        Filename:=fPath & "\Sample.pdf"
    
End Sub

では、コードについて解説していきます。

    Dim fPath As String
    fPath = ThisWorkbook.Path

「fPath」という変数(入れ物)を用意し、現在開いているExcelファイルの保存先のフォルダのパスを「fPath」に格納しています。
そのため、取得されるパスは環境により異なります。

こちらの環境の場合は、以下のパスが取得されます。

A:\PDF出力
    Worksheets("PDF出力").ExportAsFixedFormat _
        Type:=xlTypePDF, _
        Filename:=fPath & "\Sample.pdf"

「PDF出力」というシートの印刷範囲をPDF形式(Type:=xlTypePDF)で保存しています。
保存先とファイル名は、パスで指定します。
こちらでは以下のように、Excelファイルと同じ配下に「Sample.pdf」という名前で保存しています。

Filename:=fPath & "\Sample.pdf"

以上のコードを実行することで、以下のようにPDFファイルを作成することができます。

ただこのままでは、セルC2の値を手動で変更する必要があります。
そこで、次のように修正します。


3. コードの記述(引数の設定)

以下のように修正します。


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