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2026年6月12日【ID:0】
メンバー限定
【ExcelVBA】書類(請求書、見積書など)を瞬時に再利用可能にする技
以下は、見積書のサンプルになります。

このシートを再利用するために、入力済みの値を1つずつ削除するのは大変です。
そこで今回は、先頭の項目「No」を変更したときに、自動でリセットの有無を確認するメッセージを表示させ、瞬時に入力済みの値を削除できる仕組みを実現していきます。

※こちらで作成したファイルは、記事の最後にて配布しています。
1. 開発準備
以下のシートを元に作成していきます。

今回は、指定したセルを編集して確定すると同時に、メッセージを表示し、シートをリセットする仕組みを実現します。
そのような、特定のシートのセルを編集すると同時に何かしらの処理を実行するには、「シートモジュール」の「イベントプロシージャ」を活用します。
シートモジュールは、対象シートのタブ上で右クリックし、[コードの表示]を選択することで表示できます。

選択すると、以下のエディタ画面(VBE)が表示されます。
また、対象シートのシートモジュールが表示された状態になります。
「Option Explicit」は、VBEの設定次第では表示されません。「Option Explicit」についての解説はこちらでは省略します。

次に、対象シートのセルを編集すると同時に処理が実行される特殊なプロシージャ(イベントプロシージャ)を用意する必要があります。
そのためには、シートモジュールの左上のリストから「Worksheet」を選択します。

「Worksheet」を選択すると、自動で「Worksheet_SelectionChange」というプロシージャが表示されます。
このプロシージャは、対象シートのいずれかのセルが選択されると同時に処理が実行されるイベントプロシージャになります。

ただ、今回使用するイベントプロシージャは、セルを編集すると同時に処理が実行されるものになります。
そのため、右上のリストから「Change」を選択します。

表示された「Worksheet_Change」というプロシージャを活用します。
「Worksheet_SelectionChange」というプロシージャは削除して問題ないです。

2. コードの記述
以下のコードを記述します。
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