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2026年3月27日【ID:0】
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【ExcelVBA】入力後に好みのセルに移動する技(入力順を自由に指定)
以下は、請求書のフォーマットのサンプルになります。

このフォーマットに以下の順番で値を入力するとき、毎回カーソルを移動するのは面倒になります。

そこで今回は、セルF3に値を入力して確定したらセルF4、セルF4に値を入力して確定したらセルB4と、好みの順番で遷移させる仕組みの実現方法について解説していきます。
※こちらで作成したファイルは、記事の最後にて配布しています。
1. 開発準備
以下のフォーマットを元に作成していきます。

今回は、セルを編集して確定すると同時に、予め指定したセルに遷移させる仕組みを実現します。
そのような、特定のシートのセルを編集すると同時に何かしらの処理を実行するには、「シートモジュール」の「イベントプロシージャ」を活用します。
シートモジュールは、対象シートのタブ上で右クリックし、[コードの表示]を選択することで表示できます。

選択すると、以下のエディタ画面(VBE)が表示されます。
また、対象シートのシートモジュールが表示された状態になります。
「Option Explicit」は、VBEの設定次第では表示されません。「Option Explicit」についての解説はこちらでは省略します。

次に、対象シートのセルを編集すると同時に処理が実行される特殊なプロシージャ(イベントプロシージャ)を用意する必要があります。
そのためには、シートモジュールの左上のリストから「Worksheet」を選択します。

「Worksheet」を選択すると、自動で「Worksheet_SelectionChange」というプロシージャが表示されます。
このプロシージャは、対象シートのいずれかのセルが選択されると同時に処理が実行されるイベントプロシージャになります。

ただ、今回使用するイベントプロシージャは、セルを編集すると同時に処理が実行されるものになります。
そのため、右上のリストから「Change」を選択します。

表示された「Worksheet_Change」というプロシージャを活用します。
「Worksheet_SelectionChange」というプロシージャは削除して問題ないです。

2. コードの記述
以下のコードを記述します。
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