2023年5月18日【ID:0】
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【ExcelVBA】人数分の招待状を自動で印刷
以下の表の内容をもとに招待状を作成して印刷するという作業を自動化する方法について解説していきます。
まず初めに、できる限り数式を使って招待状を作成できるようにします。
今回の場合は、Noがキーになっているため、Noをもとに、他の氏名や性別が表示されるように以下のように作成します。
=OFFSET(招待者一覧!D2,C3,0) // フリガナ
=OFFSET(招待者一覧!C2,C3,0) // 氏名
=OFFSET(招待者一覧!E2,C3,0) // 性別
こちらではOFFSET関数を使っていますが、場合によってはVLOOKUP関数などでも対応できるかと思います。
今回の場合のOFFSET関数の使い方は以下になります。
=OFFSET(参照, 行数, 列数)
// 参照セルから指定の行数・列数移動した位置のセルの情報を返す
=OFFSET(招待者一覧!D2,C3,0) // フリガナ
// 招待者一覧シートのセルD2を基準にセルC3の数分下へ移動したセルの情報を返す
次に、VBAを使って、Noの値を変更しつつ、招待状シートを印刷します。
[開発]タブの中から[マクロ]を選択し、好みの名前でプログラムを作成します。
こちらでは以下のようなプログラムを作成しています。
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