小技集

トップ > 小技集 > 記事
小技集一覧へ
限定コンテンツ一覧へ



2024年4月29日【ID:0】

【Word】指定した位置でページを分ける


Wordでの文章に関して、好みの位置でページを分ける際に、ひたすらEnterで改行を加えてページを分けている資料を見ることがあります。

この方法ですと、見た目は問題ないのですが、文章を修正した際にページの区切りが移動してしまう可能性があります。

そのため、正しいページの分け方と、それを瞬時に行う方法について解説していきます。


・ページを分ける方法

まずページを分けた際に、先頭に持っていきたい箇所にカーソルを移動します。

カーソルを移動することができましたら、[挿入]タブの中の[ページ区切り]を選択します。

これだけで、以下のような中途半端な位置に改行マークが入力され、ページが分けられます。

上記の赤い丸の位置を基準にページが分けられています。
そのため、赤い丸の位置よりも手前の文章を修正したとしても、次のページの開始位置が移動してしまうことはありません。

ページの区切りを無くしたい場合は、赤い丸の位置にカーソルを移動させ、バックスペースキーで改行のマークを消すことで、区切りを無くすことができます。

・補足

[挿入]タブの中の[ページ区切り]の上にカーソルを移動させ、しばらく待つと、以下のように機能説明とともにショートカットが表示されます。

Wordで文章を作成する際に、ページを分ける作業を繰り返し行う場合は、「Ctrl+Enter」のショートカットを活用すると、より快適に行えます。


パソコンで開く場合は、記事の最後に「リンクコピー」があるためご活用ください。


メンバー募集
1分で読める小技集 1分で読める小技集





リンクの共有はこちらから行えます。

  リンクコピー Twitter Facebook はてなブックマーク Pocket
トップ > 小技集 > 記事
小技集一覧へ
限定コンテンツ一覧へ


- 人気の記事 -



- メンバー限定 [一覧] -



サイト累計閲覧数

3857209

有料動画講座
(買い切り)

Excel完全制覇


ちょっとした機能 便利ツール
【小技集】

【ExcelVBA】現在の日時を取得

【Googleスプレッドシート】行や列の固定方法

【Excel】値の発生頻度を瞬時に計算

【Excel】重複入力できないリストを作成

【ExcelVBA】ダブルクリックで塗りつぶしとリセットを繰り返す

【Excel・Googleスプレッドシート】ExcelファイルをGoogleスプレッドシートで開くと…!?

【Excel】表のデザインを自動で作成する方法 2選

【Excel】候補に表示されない3つの隠し関数

【Excel】初回購入日と直近購入日を抽出

【Excel】特定の値の表示非表示を切り替える

【Excel】FILTER関数で空白を空白のまま抽出する

【Excel】特定の項目が特定の値の場合に行全体を色付け

【Excel】表の最終行を選択するリンクを作成

【Windows】隠し機能「GodMode」の作成方法

【Excel】瞬時に合計を求める

【Excel】カレンダーに「休」を表示(祝日などを考慮)

【Excel】エラーを無視して集計する

【Excel】データの追加に対応した数式を作成

【Word】字下げや折り返し位置を調整

【Excel】締め日が20日の場合の「請求対象月」

【Excel】指定項目の先頭の値以外を薄くする

【Excel】図形の既定の書式を好みの書式にする

【Excel】必要な範囲以外を非表示にする

【Excel】テーブルのスライサー

【Excel】表に自動で罫線を設定(カテゴリー別の罫線も設定)





一覧ページへ

トップ > 小技集 > 記事
小技集一覧へ
限定コンテンツ一覧へ