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2023年10月6日【ID:0】

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【Excel】新関数で文字を抽出


以下の新関数を用いた文字を抽出する方法について解説していきます。

=TEXTBEFORE(対象の文字, 区切り文字)
// 対象の文字を、指定した区切り文字までの左側の文字を返す
// 指定した区切り文字が複数ある場合は、先頭にある区切り文字が基準になる
// 指定した区切り文字が存在しない場合は、エラー(#N/A)を返す
=TEXTAFTER(対象の文字, 区切り文字)
// 対象の文字を、指定した区切り文字以降の右側の文字を返す
// 指定した区切り文字が複数ある場合は、先頭にある区切り文字が基準になる
// 指定した区切り文字が存在しない場合は、エラー(#N/A)を返す
新関数を用いた文字の抽出方法

これらの関数を用いることで、特定の文字(半角スペース)で姓と名が区切られた名前を、別のセルに、姓と名で分けることができます。

=TEXTBEFORE(B4," ")
=TEXTAFTER(B4," ")

ちなみに、このように複数行に抽出したい場合は、それぞれの関数の第一引数(対象の文字)に複数の範囲を指定することで、スピルを用いて一括で抽出できます。

>スピルとは

=TEXTBEFORE(B4:B7," ")
=TEXTAFTER(B4:B7," ")
異なる区切り文字の場合

では、以下のように姓と名の値に半角スペースと全角スペースなど、異なる区切り文字が存在する場合、どのように抽出するのでしょうか。

実は、TEXTBEFORE関数やTEXTAFTER関数だけで、関数を組み合わせずに実現することができます。

実現方法は以下になります。


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