2023年5月17日【ID:0】
【Excel】瞬時に合計を求める
今回は、以下のような表に対し、瞬時にSUM関数を使って合計を求める方法について解説していきます。
![](https://it-yobi.com/wp-content/uploads/2023/05/trick-no75-1.png)
まず初めに、合計を表示したいセルを選択します。
![](https://it-yobi.com/wp-content/uploads/2023/05/trick-no75-2.png)
次に[ホーム]タブの中の[オートSUM]を選択します。
![](https://it-yobi.com/wp-content/uploads/2023/05/trick-no75-3.png)
選択すると、自動でSUM関数が入力されます。
引数に関しては、予測範囲が入力されるため、問題がなければEnterキーで確定します。
![](https://it-yobi.com/wp-content/uploads/2023/05/trick-no75-4.png)
ちなみに、計算したい範囲を選択した上でオートSUMを選択すると、列全体を選択した場合は下のセルに、行全体を選択した場合は右のセルに自動で入力されます。
![](https://it-yobi.com/wp-content/uploads/2023/05/trick-no75-5.png)
他にも、以下のようにまとめて選択した場合は、列合計が優先されます。
![](https://it-yobi.com/wp-content/uploads/2023/05/trick-no75-6.png)
列と行を同時に合計したい場合は、合計値を入力したいセルまで選択してオートSUMを選択します。
![](https://it-yobi.com/wp-content/uploads/2023/05/trick-no75-7.png)
[補足] オートSUMにカーソルを合わせるとショートカットを確認することができます。
![](https://it-yobi.com/wp-content/uploads/2023/05/trick-no75-8.png)
ショートカットは「Alt + = 」になります。
ただ、「=」に関しては、日本語配列のキーボードですと「Shift + -」で入力することになるかと思うので、以下のように覚えると良いです。
Alt + Shift + -