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2023年8月4日【ID:0】

【Excel】日付に対応する曜日を表示


以下のスケジュール表のように、曜日を表示する方法について解説していきます。
左の画像は、日付の項目内に曜日を表示、右の画像は、曜日を別項目に表示しています。


日付の項目内に曜日を表示する

まずは、左の画像のように、日付の項目内に曜日を表示する方法について解説していきます。

この場合は、表示形式を設定するだけで瞬時に表示することができます。
設定内容は以下になります。

yyyy/m/d(aaa)

「aaa」で「月~日」の曜日を表示することができます。
他にも、「月曜日」や「Monday」、「Mon」などと表示することもできます。

表示形式で設定できる書式記号については、以下のコンテンツにまとめています。

>セルの表示形式の基礎から応用


別の項目に曜日を表示する

次に、日付に紐づいた曜日を別の項目に表示する方法について解説していきます。
隙間のない連続した日付の場合は、先頭の曜日のみを入力し、オートフィルを活用して簡単に入力することができます。

ただ、こちらの方法の場合、先頭の曜日が間違っていると、全てがずれてしまいます。
また、連続した日付でない場合は、正しく入力することができません。

そのため、日付に紐づいた曜日を別の項目に表示する場合は、TEXT関数を活用すると良いです。
この関数の使い方は、以下になります。

=TEXT(値, 表示形式)
// 指定した値に、指定した表示形式を適用した文字列を返す

「月~日」の曜日を表示する書式記号は、前半の内容と同じく「aaa」になります。
引数の[値]に関しては、日付のセルを指定します。

上記の内容を踏まえて、以下のように実現することができます。

=TEXT(B3,"aaa")

パソコンで開く場合は、記事の最後に「リンクコピー」があるためご活用ください。


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