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2023年2月13日【ID:0】

【Excel】四半期を簡単な数式で求める


日付から第何四半期なのかを求めるにはCHOOSE関数とMONTH関数を組み合わせます。
それぞれの関数の使い方は以下になります。

=CHOOSE(インデックス, 値1, [値2], [値3], …) // 引数のインデックス(数字)に対応した値を抽出
=MONTH(シリアル値) // 引数の日付かた月のみを抽出

CHOOSE関数の第1引数のインデックスにMONTH関数を組み合わせることで、日付に対応する月をインデックスとして渡すことができます。

=CHOOSE(MONTH(B8),1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,4)

CHOOSE関数の第2引数以降に「1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,4」と12個の数字を並べます。
そうすると、1月の場合は1番目の値で「1」、8月の場合は8番目の値で「3」を返します。

これだけで、日付から四半期単位の番号(1~4)が取得できるので、SUMIF関数などで四半期単位の集計が可能です。

1枚目の画像のように、「第〇四半期」と表示させる場合は、「&」で文字結合させます。

="第"&CHOOSE(MONTH(B8),1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,4)&"四半期"

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